古着チャリティショップ


古着チャリティショップエコベは、地域の方にから寄付していただいた服を販売し、売上の一部を明石の子育て支援団体へ寄付したり子どもたちへの環境教育び教材費に充てます。使わなくたった服は必要な方につなぎ、捨てずに最後まで活用します。

支援先団体の「スタートライン」とは

売上げの10%を子育て支援団体「スタートライン」へ寄付します。

明石市で学校に行きにくい子たちのママや家族を支援している団体。
長くツライ日、しんどかった日を過ごし、乗り越えた経験がある代表“西村えみこ”さんが、
自身の体験や思いが少しでもお役に立てれば…
という思いで、おしゃべりサロン「ひだまり」を無料開催しています。
毎月 2 回、ウィズあかしにて、予約不要です。気軽に訪れることのできる場所です。


エコベのメンバーは全員、子育て経験のあるママです。
子どもが学校に行きにくくなることは、決して他人事ではないと感じています。
子育てのまち 明石は、現在、子どもの人口が増えています。
子育て世代のママに寄り添った活動をされている団体の応援をしたいという想いから、支援を決めました

環境教育の教材費とは

エコベの活動をしながら服について勉強していくと、たくさんの環境問題があることを知りました。
日本では約 50 万トンもの服がゴミとして捨てられています。

ごみとして処分された服は、国内で焼却・ 埋め立てされるだけでなく、海外にも送られます。
ハイチ等の海外途上国に送られた服は、そのまま山積みにされ、火災や公害の原因となり、大きな問題となっています。

 
整理収納アドバイザーの活動で、お客様の自宅を片付けるたびに、服が手放される現状を目にしてきました。
手放した服が、地球の環境問題にダイレクトにつながっていたかと思うと、とても辛く、どうにかしたい気持ちになりました。
 
未来の子どもたちに住みよい地球環境を残すために
「服を簡単にゴミにするのではなく、長く活かせる場所を作りたい!」という想いが次第につのり、
服ゴミを減すことができて地域への貢献もできる 古着チャリティショップ をつくることを決意しました。

 
また、未来を担う子どもたちにも、服を捨てることによっておこる環境問題について、
1 枚の服を簡単に捨てるのではないよと教えたいと考えています。
子どものころから、楽しく学んでもらいたいです。
子どもたちに「服」を通じて SDGsを学んでもらうために、出前授業を行います。
授業ための、エコベオリジナルの教材づくり費用として、古着チャリティショップの利益の一部を充てます。

古着チャリティショップQ&A


Q.どうやって寄付するの?

A.  お店へ直接寄付してください。

事前連絡は必要ありません。断捨離などされた服をまとめてお持ちください。

※スタッフの人数が限られているため、宅配での受付はしておりません。

Q.寄付した服はどうなるの?

A.  状態の良い服は販売し、次に使ってくれる方へつなぎます。

※ジャージなど動きやすい素材の服は病院や施設へ寄付します。

Q.売上は何に使われるの?

A.  売上のうち10%を子育て支援団体に寄付します。また、環境学習の教材費に充てます。

Q.お洋服の状態に、基準はありますか?

A.  はい、あります。

際立ったシミや破れのひどいものの寄付はお控えください。

また、下着類や靴下、バッグ・靴などはお預かりできません。